ちょっとここらでtea break

30代会社員の不妊治療記録ブログ

卵巣が腫れたその後の経過についてのはなし

地方在住、30代の会社員です。前回の診察にて卵巣が腫れていたことがわかり、薬を飲んで強制的にリセットさせることになりました。今回は、その後の経過についてのお話をしようと思います。

 

卵胞が腫れているとわかったその日のうちにプレマリンとノアルテンを飲み始めましたが、次の日には基礎体温が上がりました。
(薬の力ってすごい…)

 

卵巣が腫れていると言われるまでは気がつきませんでしたが、なんだかお腹が出ていました。

 

どうせ正月太りで仕事が始まったらへこんでくるだろうと思っていましたが、そんなことはなく…
リセットがくるまでお腹は出たままでした。

 

普段仕事用に履いているボトムスのウエストがキツく、ひとまわり緩めの私服を出してきて着用した日もありました。

 

薬を飲み終えて4日ほど経つと、予定通りリセットが来ました。

それまで出ていたお腹はだんだん引っ込んでいき、生理3日目には体重が2Kgも減っていました…!

 

今回の生理では経血量も普段通りで、生理痛も鈍痛程度で済みました。

ただ、やはり低温期の基礎体温が高いのです。

高温期が36.9℃くらいに対し、低温期は36.7℃。

 

低温期に体温が下がらないと卵胞が育たない、という話が頭に浮かび、またダメかも…と思いながらCLの診察日を迎えました。

 

結果は、FSHが23、E2は32。
エコーも行いましたが、卵胞は確認できませんでした。

 

先生曰く、今回もFSHが高いために卵胞が育たない状態になっているとのことでした。

 

ひとまず今回は薬を飲むことなく様子見し、4日後にまた検査しましょうということになりました。

 

なんとなく今回もダメそうな気はしていましたが、なかなか採卵のスタートに立てないことに落ち込み、また泣きそうになってしまいました。

 

AMHが低い人でも、ちゃんと採卵周期に入って、1個でも採卵しているのがとっっっっっても羨ましいです!

 

スタートにすら立てない人もいるよ、と思います。

 

でも、わたしみたいになかなか採卵のスタートに立てずにいて、その後なんとか採卵した人がいるのも知っています。

 

そういう一部の人に勇気をもらいながら、わたしも少ない希望を信じて頑張っていこうと思います。

 

この日は帰りにショッピングしてきたのですが、ストレスが溜まっていたのか、服とかアクセサリーとか、たくさん買ってしまいました…。

 

不妊治療中はあまりお金を使わないように気をつけていますが、好きなものを我慢せずに買ったことで、ちょっぴりハッピーになって、落ち込んでいた気持ちもどこかに行っていました。

 

周りの人と比べてしまい、つい焦ってしまいますが、わたしは卵胞が育つまでに時間がかかるということをちゃんと受け止めようと思います。

 

のんびりマイペースな卵胞だから、わたしも気長に成長を待とうと思います。

 

こんなわたしですが、応援していただけると嬉しいです。

 

…次回へつづく

 

 

 

#低AMH

#高FSH

#早期卵巣不全