ちょっとここらでtea break

30代会社員の不妊治療記録ブログ

採卵周期だけど旅行に行ってきたはなし

地方在住、30代の会社員です。今は2回目の採卵周期に入り、排卵していないか不安な毎日を過ごしています。今回は、採卵周期ながらも旅行に行って来た話をしようと思います。

 

今周期はD3での血液検査でFSHが高かったため、まずはFSHを下げるためにエストロゲン補充を6日間行いました。

 

その4日後の再検査では、FSHが正常値に下がり、卵胞も育ってきたとメールで連絡がきました。

 

ですが、この時すでに連休直前。

しかも、連休中に2泊3日で旅行に行く予定があり、もはやホテルもキャンセル料金がかかる時期になっていました。

 

せっかく卵胞が育ってきたけど、クリニックのお休みや旅行と重なりそうだから、採卵は難しいかなと思っていました。

 

この1ヶ月でシリンジ法にも2回チャレンジし、夫もわたしも慣れてきたので、今回はシリンジを使って自分たちでタイミングをとってみるか…なんて考えていました。

 

そんな心配をしながら迎えた診察日。

「今の卵胞はD3くらいの大きさだから、ゆっくり卵巣刺激して連休明けに採卵しましょうね〜」と先生。

 

しかも卵胞は3、4個も見えました!

これは昨年末から飲んでいる5-ALAの効果でしょうか…?

ひとまずこのまま全て大きく育って採卵したいところ。

 

だけど、旅行中に注射をする可能性が頭をよぎり、先生がどのような計画を立てるのか、終始ドキドキしていました。

 

治療計画書にさらさらと記入した後、「まずは飲み薬で卵を育てましょうね〜」と先生。

 

飲み薬は「クロミッド」で、朝晩2錠ずつ飲むように指示がありました。

旅行中に注射を持っていくことにならなくて良かったです…!

注射だったら冷蔵保存だし、いろいろと大変だから、旅行か採卵のどちらかをキャンセルしていたかもしれません…。

 

クロミッドでの卵巣刺激ははじめてだったので、飲み薬だとほとんど卵胞は育たないんだろうなと思っていました。

 

採卵周期だというのに全然負担も緊張もなく、旅行中はがんがん歩きまくって、3日間ともに1万歩以上歩きました。

2日目は夫に連れ回されて2万4000歩も歩いていました…!

 

普段車生活でほとんど歩かないわたしにとってはかなりきつくて、翌日には足がしびれて筋肉痛になっていました…笑

 

たくさん歩いたことでお腹もすいて、スイーツや揚げ物なんかも気にすることなく、旅先で名物と言われるものを片っ端から食べました。

 

それから、ふらっと神社に行ったら子宝お守りがあったのでいただいてきました。

 

はじめての子宝お守り。

ご利益があるといいなと思いながら、カバンに入れて持ち歩いています。

 

旅行から帰ってきた翌日、経過観察のためクリニックへ行くと、前回100程度だったE2が1000以上にまで上がっていました!

 

クロミッドでも注射と同じくらい成長するんだと思い、かなり驚きました…!

(そんなにお腹も張ってなくて自覚もなかったです)

 

それなら毎回クロミッドを使った低刺激法でいいんじゃないの?と思いましたが、そういうわけでもないようです。

 

今度はゴナールエフ皮下中ペンを毎日150単位注射することになりました。

同時にデュファストンを朝晩2錠飲んで、排卵を抑制していくとのことでした。

 

いよいよ卵巣刺激も後半戦。

前回は採卵前に排卵してしまったので今回も不安ですが、自分の体の変化をよく観察して対応していこうと思います!

 

…次回へつづく