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30代会社員の不妊治療記録ブログ

膣内フローラ検査についてのおはなし

地方在住、30代の会社員です。

今回は、膣内フローラ検査の結果が出てきたのでそのお話しをしようと思います。

 

女性の正常な膣内には、さまざまな常在菌が存在していますが、その中でも乳酸桿菌は膣内の自浄作用に大きく関係し、雑菌の侵入を防いでいるそうです。

膣内フローラが乱れると、雑菌が繁殖したり炎症が発生したりして、妊娠率の低下や流産にも影響してくるそうです。

 

そこで、わたしの膣内フローラが乱れていないかどうか、検査が行われていました。

※診察中、知らぬ間に(覚えていない?)検体を採取されていたようです

 

検査は、BVスコアに基づくものと、細菌培養検査というものが実施されました。

 

1.BVスコア

菌を染色して、その状態をスコア化する検査です。スコアは0〜10の11段階で、スコア0が最も良い値になります。

スコア0では雑菌の侵入を防ぐ乳酸桿菌が大半を占めますが、スコアが上がるほど乳酸桿菌は少なくなります。

わたしの結果は、なんと最高のスコア0!

とてもきれいで、流産の心配はないとのことでした!

 

2.細菌培養検査

膣分泌物を培養して検出された菌の種類を調べる検査です。

カンジダ黄色ブドウ球菌、GBS(B群溶血連鎖球菌)などの有無を調べます。

わたしはいずれの菌も陰性で、問題ないとのことでした!

 

というわけで、今のところわたしの子宮には大きな問題はなさそうです。

引き続き健康的な生活を送り、この調子を維持していきたいと思います!

 

…次回へつづく