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30代会社員の不妊治療記録ブログ

夫の血液検査の結果についてのはなし

地方在住、30代の会社員です。

不妊治療専門クリニックに転院し、初めての人工授精にむけてこつこつ準備中です。

今回は、夫の血液検査の結果についてのお話しをしたいと思います。

 

不妊治療専門クリニックの初診のとき、わたしの採血と一緒に夫も採血を行いました。

その時の結果が出ていたので、夫不在でしたが聞いてきました。

 

黄体形成ホルモン(LH)と、卵胞刺激ホルモン(FSH)は正常値で、精子をつくることに関する脳からの指令は正常に出ているとのこと。

 

一方、テストステロンという、いわば男性ホルモンが基準値の下限でした。

100人いたら下から5番目くらいの値、と言われました。

テストステロンの値が低いと、性機能障害や意欲低下につながるようです。

 

また、血清中の亜鉛量も基準値の下限でした。亜鉛が不足すると、行為をしてもすぐに疲れてしまいやすくなるとのことでした。

 

もしかしたら、テストステロンや亜鉛の不足が行為ができないことや性欲がすくないこと、精液量が少ないことの原因となっているのかもしれません。

 

ということで、先生からは夫用に薬と漢方がたくさん処方されました…!

 

※効能については看護師さんから聞いた内容ですが、誤っているかもしれません

 

クロミッドLHとFSHを上昇させ、男性ホルモンを上げる

ツムラ漢方41…精子の運動率を上げる

ツムラ漢方7…精子の数を増やす

・ビタミンE剤、ビタミンB12剤、カルナクリン…前立腺の炎症を抑える/血流を良くする

 

わたし以上に薬を渡されてびっくりしました!

まあ、今のところ問題があるのは夫の方なので、当たり前といえばそうなのかもしれませんが、ちょっとかわいそう…。

 

とはいえ、不妊治療はふたりでするもの!

ちょっと大変ですが、夫に無理なく頑張ってもらえるよう、優しく接していきたいものですね!

 

…次回へ続く