ちょっとここらでtea break

30代会社員の不妊治療記録ブログ

来週期までの準備についてのおはなし

地方在住、30代の会社員です。

先日2回目の診察を受けてきたところ、今週期はすでに排卵が終わっていることがわかりました。そのため、次の生理がくるまでの数日間は通院はありません。

そこで、今回は来週期にむけての準備についてお話したいと思います。

 

準備することは、大きくわけて3つです。

 

1.体質改善

初診のときに、手足と頭部の体温を測定したところ、手足の温度が低く、末端冷え性であることを指摘されました。

冷えは免疫力の低下や血行不良、代謝の低下のもとになり、子宮環境にも悪影響を与えるといわれています。

そのため、わたしは漢方を飲むことで冷え性の改善を目指していくことになりました。

 

それから、ビタミンD葉酸サプリメントも飲んでいます。

ビタミンDは、子宮内膜の感覚を整え着床させやすくする働きがあるそうです。

初診で初めてその話を聞き、最近飲み始めました。

 

葉酸の方はご存知の方が多いと思いますが、赤ちゃんの先天異常のリスクを減らすために必要な要素です。

こちらは妊活を意識し始めた半年前くらいから飲んでいるので、継続して飲んでいきます。

 

そして、夫には亜鉛とマカのサプリを飲んでもらっています。

マカや亜鉛には、滋養強壮・男性機能の改善の効果があるといわれています。

夫は検査結果が悪いことが多いため、しっかり飲んでもらおうと思っています。

 

2.体力づくり

先程冷え性の話がありましたが、冷えを改善するには筋肉をつけることも大切だと教わりました。

わたしは普段ほとんど運動をしないため、身体はかたいし体力もありません…

食生活を改善すればそれでいいかなと思っていましたが、看護師さんから運動するようにと指摘されてしまいました…

 

これも赤ちゃんのため!

まずは毎日寝る前のストレッチで体をほぐし、少し汗ばむくらいまでスクワットをすることから始めています。

 

夫の方は、休日にNintendo Switchのリングフィットアドベンチャーで、汗だくになるまでトレーニングしています笑

夫も細身で筋肉がない方なので、男性ホルモンを増やすためにも続けて運動してほしいですね!

 

そして、初診の内診で子宮口が狭いことが分かり、子宮口を広げるマッサージをするようにいわれました。

マッサージ自体は、指に潤滑剤としてオイルをたっぷり塗り、膣の中に指を入れて膣壁を広げるというものです。

弱い力ではありますが、膣の壁を押して広げるので、まだ少し怖さを感じます。

先生いわく、目標は指5本分くらい入ること、だそうです…!

潤滑剤&保湿剤には植物性のオイルが良いとのことでしたので、わたしはアーモンドオイルを購入しました。

子宮口のまわりを保湿するだけでも効果はあるそうなので、毎日続けていこうと思います。

 

3.未完成婚の改善

これが一番の難問です…!

夫側の心理的な要因が大きいようなので、わたしから無理強いはできないなと思っています。

夫は治療薬を飲む決心をしてくれて、以前よりも協力的になってくれています。

夫の意思を尊重したいので、焦らず待っていたいと思います。

 

とはいえ、前回の診察で予定していたフーナーテストが出来ず、先生からは夫に頑張ってもらうようにと言われてしまいました。

このことは夫には内緒ですが、わたしの方でも遠回しにその気にさせていかなきゃなと思っています。

 

長くなりましたが、それだけ準備することはたくさんです…!

卵管造影検査後のゴールデンタイムも残り5ヶ月。毎周期を大切に過ごしていかなきゃですね!

 

最後に、今飲んでいる漢方・サプリメント、そして子宮口マッサージ用に使っているオイルを紹介しておきます。

 

…次回へつづく

 

 

◾️わたしが飲んでいるもの

 

 

 

◾️夫が飲んでいるもの

 

◾️子宮口マッサージ用に使っているオイル