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30代会社員の不妊治療記録ブログ

生命保険の給付金を受け取ったはなし

地方在住、30代の会社員です。昨年2回実施した人工授精について、生命保険の給付金が下りるということがわかりました。そこで今回は、生命保険の請求手続きについての話をしようと思います。

 

昨年末のこと。

生命保険の担当者さんと契約内容の確認をしていたところ、「1年以内に入院・手術を受けましたか?」という項目がありました。

 

そういえば、人工授精も手術だと聞いたことがある…

 

ふとそんなことを思い担当者さんに申し出たところ、確認します!ということになりました。

 

手術日と術名を連絡してから1か月ほど経った頃、人工授精で給付金がおりそうなので、給付金請求手続きについてご説明します!と連絡がきました。

 

給付金請求手続きの流れとしては、

1. 必要書類に記入する

2. 書類を提出する

たったこれだけです!

 

必要な書類は大きく分けて2つです。

 

1つ目は給付金の請求書です。

こちらは銀行や口座番号などを記入するもので、保険を契約している本人が自分で記入します。

 

もう1つは入院・手術の証明書(診断書)です。

こちらは手術をしたクリニックの先生に記入してもらいます。

 

わたしの場合、クリニックの受付の方に事情を説明し、先生に診断書を書いていただくようお願いしました。

受付の方からは、診断書の作成には4週間程かかること、費用として6000円弱かかることを伝えられました。

(先生は日々の診察が最優先なので当然ですね)

 

請求書の提出期限はわりと余裕があって、担当者さんから書類を受け取ってからだいたい半年くらいに設定されていました。

なので、診断書の作成に少し時間がかかっても大丈夫でした。

 

また、診断書の作成に6000円弱かかりましたが、万が一、給付金の支払い対象にならなかった場合には保険会社から6000円が支払われるとのことだったので、マイナスにはならないようになっていました。

 

書類を提出してから約2週間後に、保険会社の担当者さんから連絡がありました。

 

「書類手続きありがとうございました。無事に給付金がありましたので、銀行口座にお振込みいたしました。」

 

2週間ってけっこう長い間なので、手続きしたことをすっかり忘れていたわたし。

振込み口座を見ると、ちゃんと振り込まれていました!

金額は伏せますが、人工授精の手術2回分はちゃんとまかなわれていました!

 

給付金の振り込みから約1週間後に、郵送にて明細が送られてきました。

内訳には、手術給付金としか書かれていなかったため、自分の契約内容のうちの何に該当したのかはよくわかりませんでした。

 

契約内容や保険会社によっては人工授精で給付金が振り込まれない場合もあると思いますので、担当者さんに確認してもらうのが大事ですね!

 

不妊治療は終わりが見えず、お金もたくさんかかるので、今回給付金という形で戻ってきてよかったです。

 

みなさまの参考になりましたら幸いです!