ちょっとここらでtea break

30代会社員の不妊治療記録ブログ

排卵誘発と人工授精2回目に向けてのおはなし

地方在住、30代の会社員です。ルトラールを飲んでいたせいか高温期が20日近く続き、ようやくリセットがきました。今回は、人工授精2回目に向けての話をしようと思います。

 

前周期では、生理から5日目の卵胞チェックで20mm以上の卵胞が見つかり、異常な状態だったため人工授精は見送りとなってしまいました。

 

その後リセットが来てからはじめての卵胞チェック。

また今回も異常な状態だったらどうしよう…と思いながらの内診でしたが、今回は正常な大きさでした!

 

というわけで、1回目の人工授精と同様に排卵誘発をしながら人工授精ができるように進めていきます。

 

排卵誘発の方法は、前回と同じでゴナールエフ皮下注ペンを用います。

 

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写真のようにペンみたいな形をしています。

使い方は覚えると簡単なのですが、はじめて使うときは下記ホームページの動画を2、3回見て予習していました。

 

ゴナールエフ | Merck Biopharma Japan

 

簡単とは言ってもやり方を間違えると怖いので、毎回クリニックでいただいた「取扱と注射のしかた」という冊子を見ながら注射しています。

 

注射の時間はだいたい夕方〜夕食前にしています。

夕食後だとお腹が張ってやりづらい気がするし、お風呂上がりは血流が良くなるので血が出そうだし、寝る前は注射に気を取られずにリラックスしたいからです。

 

場所はいつも決まって、リビング横の和室です。

こたつテーブルの上に、説明用の冊子とゴナールエフ皮下注ペンを並べて準備をしてから行っています。

針を刺してから10秒間そのままキープする必要があるので、背もたれのある座椅子に座るか、壁に寄りかかるようにしています。

 

注射が終わったら、少し痛むことがあるので3分くらい安静にしています。

 

はじめての自己注射のときは何かあったら怖いと思って、夫に側にいてもらいました。

今は夫がいると集中できない気がして、注射が終わるまで部屋にこないでと言っています…笑

 

今週期は無事に人工授精2回目ができるように、質のいい卵になるんだよ〜と唱えながらお腹をさするのでした。

 

…次回へつづく