ちょっとここらでtea break

30代会社員の不妊治療記録ブログ

ホルモン補充で胚移植を再スタートしたはなし

地方在住、30代の会社員です。前周期は自然周期での胚移植を試みましたが、日程が合わずにキャンセルすることになりました。今回は、改めてホルモン補充周期で胚移植することになった話をしようと思います。


リセットがやってきて、生理2日目にクリニックを受診しました。

先生からは今回も自然周期での胚移植を勧められましたが、このままいくとクリニックの連休にあたる可能性が高いことを伝えると、じゃあホルモン補充でいきましょう、ということになりました。


この日はエコーも採血もなく、ホルモン剤を処方されて終わりでした。

ホルモン剤は、1回目の移植のときと同じです。

女性ホルモンとしてエストラジオール錠を処方されました。

 

前周期は昼食後に迷走神経反射を2回起こすという体調不良に見舞われたため、今週期は体調に留意しつつ、フィットボクシングで運動もしながら身体を整えていきました。


そうして約2週間が経ち、ちょっと遅めですがD19に再度受診し、内膜の厚みをチェックしました。


内膜の厚みは9mm以上!

移植周期で一番厚みがありました。

わたしのクリニックでは8mm以上で移植可能としているので合格でした。

内膜のでこぼこもなく、とてもきれいな状態でした。


血液検査の結果も良く、先生からは「ホルモン補充が合ってたんだね〜」と言われました。


というわけで、予定通りこの1週間後、D26に移植することになったのでした。


そしてその2日後からは再びルテウム膣錠を入れる日々が始まりました。

毎日8時と20時にアラームをかけて、朝ごはん、夜ごはんの時間と重ならないように過ごしていました。

(あと、同じ時間にデュファストンも飲んでいました)


薬を飲み忘れないようにしたり、ルテウムのためにちょっと早く起きたり、毎日ナプキンをつけたり、いろいろ制約はありますが、やっぱり自然周期より楽だなと思いました。


薬を飲んでいるという安心感もあるのかもしれません…。

すっかり不妊治療に慣れてしまったなと思います。


次回は2回目の移植とその後についてお話ししようと思います。