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30代会社員の不妊治療記録ブログ

不妊検査のため婦人科デビューしたときのはなし

地方在住、30代の会社員です。

3ヶ月前に婦人科デビューし、不妊検査をしているところです。

今回は、不妊検査のために初めて婦人科に行ったときのことをお話ししようと思います。

 

わたしが行くことを決めた婦人科は、産科のある一般の婦人科です。家からは車で約15分のところにあります。

 

はじめから不妊治療専門の病院に行ったほうがいいかもという考えもありますが、家から通うには車で1時間以上かかるため、デビューするには敷居が高いなと思いました。

 

また、少し人見知りで怖がりなところがあるので、そもそも知らないところに行くのが怖い…

これまで一度も婦人科に行ったことがなかったので、それはそれは勇気が必要なことでした。

 

通院を決めた婦人科は、知人が通院・出産したことのあるところで、この辺りで出産するならここがオススメ、と、彼女から聞いていたためです。

 

不妊検査のための通院となりましたが、わたしはその知人の言葉を思い出し、その婦人科に行くことを決めました。

 

婦人科は一般に待ち時間が長い、と見聞きしていたので、平日に休みをとって、読みかけの本を持って行きました。

平日だったせいか、その日はあまり待たずに診察してもらうことができました。

 

まずは、今回受診した経緯を説明しました。

わたしたち夫婦はお付き合いしてからずっとプラトニックな状態であり、このままでは子供が授かれないため、人工授精や体外受精を視野に入れていること。

その前に、わたしの身体が妊娠できる状態なのか、検査をしたいこと。

 

先生は男性で、さっぱりした感じの方でしたが、わたしの話をうんうん頷きながら、優しく聞いてくれました。

友人にも家族にも言えないデリケートなことなので、ずっと一人で抱えていましたが、こうして先生に話して、聞いてくれただけでものすごく肩の荷がおりて安心しました。

正直、もっと早く来ていれば良かったと思いました。

 

問診の途中、さっそく内診になりました。

はじめての内診台はすごく恥ずかしいし、緊張していて少し痛くて怖かったけど、5分も経たずに終わりました。

 

子宮内部はきれいですよ〜

がんも腫瘍もないですよ〜

と言われて、まずは一安心しました。

 

最後に採血をして、来週血液検査の結果を聞きにきてねと言われました。

 

こうしてわたしの婦人科デビューは終わり、不妊検査がはじまりました。

 

ちなみにわたしの初診時期は生理中の4日目。

わたしの不妊検査はこのような順番になりました。

 

1. 月経期
クラミジア検査
・子宮頚管粘液検査
・血液検査
・超音波検査

 

2. 黄体後期
・子宮内膜厚検査
・血液検査

 

3. 精液検査

 

4. 卵胞期

・卵管造影検査

 

じつはいろいろあって精液検査に時間がかかり、初診から3ヶ月経ってこれからようやく卵管造影検査になります。

 

いろいろあった話や検査結果の話についてはまた別の記事でお話ししたいと思います。

 

次は卵管造影検査、痛いと言われる検査だけに、すこしだけびびっています…。

どうか生理痛程度の痛みですみますように…。

 

…次回へつづく